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日当りの悪さを克服!光が降り注ぐ明るい家

囲まれていてものびのび暮らせる家

囲まれていてものびのび暮らせる家 LDK

仕事の関係で県外から名古屋に転居することになったHさんご夫婦。職場の近くで土地を購入して家を建てる計画をしていました。そんな中、悠らり建築事務所のホームページを見て「わかりやすい説明で、お顔も相談しやすい雰囲気だったので(笑)」とメールを頂き、一緒に土地探しから始めることになりました。ご希望のエリアが土地の坪単価が比較的高いエリアということもあり、土地+建物の総予算をバランスよく配分するには、このエリアの平均坪単価よりも抑え気味の坪単価の土地を選ぶ必要がありました。価格が安い=立地条件がよくないということになりますが、一般的には良くないと思われる土地でも、設計の工夫で快適で暮らしやすい家を建てることができるというお話しをすると、「逆に楽しみになってきました」とHさん。「土地と建物にバランス良く費用をかけ、設計の工夫でデメリットを克服して満足度の高い家をつくりましょう。」と家づくりがスタートしました。

Hさんのご要望

  • 楽しく楽に暮らせる家
  • 収納を充実させてすっきり暮らしたい
  • 予算が許せば、自然素材を使いたい
  • ソファーを置かないので、リビングは畳にしたい
  • 外で食事ができるスペースが欲しい

予算に合わせて選んだ土地は、北側斜線による高さ制限のあるエリアで、南・北・東を隣家に囲まれていましたが、所々抜けているところがあり借景の緑も取り込めそうで、上から光を取り込めば気持ちの良い家になるなぁと感じられる場所でした。この土地に2Fリビングの天窓から光がさんさんと降り注ぎ、窓の配置の工夫によって隣家に囲まれていることを感じずにのびのびと暮らせる家を設計しました。密集地でも抜けているところを上手く利用して、借景の緑やバルコニーの先に広がる空を取り込んだことで、自然を感じながら心地よく暮らせます。

北側斜線によって天井が低くなってしまう部分に吊戸棚を設け、手が届きやすく便利な大容量の収納ができました。天窓の光は2Fリビングだけでなく、吹抜けを通して1Fの子供室にもやわらかい光を落とします。その吹き抜けを利用した物干は乾きが良くて便利。ライフスタイルに合わせて収納や家事動線を考えたことで、暮らしがスムーズで楽にできます。

畳敷きのリビングは全開口サッシを開けると広いデッキバルコニーとつながり、とても開放的。天気の良い休日はバルコニーで食事を楽しみます。土地が相場より低価格だった分、質の良い断熱材や無垢のフローリング、珪藻土の壁などの自然素材に費用をまわすことができ、夏の暑さが軽減され、冬も床暖房だけで暖かく過ごせています。また、高台の見晴らしの良さを活かしてつくった見晴らし台やらせん階段、リビングの天井の高さを利用したロフトなど遊び心のある楽しい場所もつくりました。 「建坪以上に広さを感じ、この開放感に仕事の疲れも癒されます」とHさん。日当たりが懸念された住宅地でも、明るく開放的な気持ちの良い家が完成しました。

囲まれていてものびのび暮らせる家 天窓

天窓からサンサンと光が注ぐ明るくて気持ちの良いLDK

囲まれていてものびのび暮らせる家 天窓の光

2階LDKの天窓の光を吹き抜けを通して1階の子供室にも落としています

暖かい空気が上へ流れることを利用してつくった吹き抜けの物干は、乾きが良く便利

囲まれていてものびのび暮らせる家 リビング

北側斜線で天井が低くなるところに設けた吊戸棚は手が届きやすくて使いやすい 本棚の上のロフトは楽しい場所です

囲まれていてものびのび暮らせる家 デッキバルコニー

大開口サッシを開けると畳リビングとデッキバルコニーがつながってとても開放的 天気の良い日はバルコニーで食事を楽しみます

囲まれていてものびのび暮らせる家 クローゼット

1階の廊下の両サイドをクローゼットに 省スペースで大容量の収納が取れました

囲まれていてものびのび暮らせる家 納戸

玄関土間の納戸は、出し入れも楽でアウトドアグッズの収納に重宝しています

囲まれていてものびのび暮らせる家 見晴らし台

屋根の上の見晴らし台は最高!夜も天体観測をして楽しみます

囲まれていてものびのび暮らせる家 外観

写真右が南、左が北。北側斜線に沿った屋根の形状が、外観のアクセントになっています

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